こんばんは。
お菓子作りが大好きです。
タルトも、上手に焼けるようになりたいお菓子のひとつ。
クリーム、チーズ、フルーツ、ナッツ、おいもやかぼちゃ、和の素材などなどを載せ、
さっくり、さくさく、ほろほろ、しっとりだったりする生地と組み合わせて焼き上がるタルト。
お店でケーキを買う時、タルトを選ぶことも多いです。
酵母を使ったお菓子の優しい風味。
タルトも酵母を使って上手に焼けるようになりたくて、
二種類のタルトを作りました。
生地は、増沢恵子さんの本を参考に、あこの酵母を使いました。
ひとつは、金柑のタルト。
トッピングは、福田淳子さんの本から。
以前、ご近所の方から金柑をいただいた時に作った蜜煮と、アーモンドクリーム。
ピスタチオをちらして。
ごろっと入った金柑の蜜煮は甘酸っぱく。
リキュールのきいたアーモンドクリームの香りも良くて。
ちょっと大人の味わいでしょうか・・・。
もう一つは、ブルーベリー。
小嶋ルミさんの本を参考に。
こちらは娘がとても気に入ってくれました。
ミルキーなアパレイユと、果肉・果汁たっぷりのブルーベリー。
なくなってしまった時は、とてもがっかりしてくれたのが嬉しいほどでした。
作りながらも、改善点、たくさんうかびました。
美味しいタルトが焼けるようになりたいです。
一口頬張ったら、自然と笑みがこぼれるような。
座り心地の良い椅子に、安心して深くもたれかかりたくなるような。
寛いだおやつの時間、ほっと気持ちが休まるような。
タルトは、チーズケーキと同じくらい、大好きなお菓子です。